帯状疱疹の原因というのは、子供の頃、一度はかかる病気といわれている、
【水疱瘡」のウイルスの一種である、水痘・帯状疱疹ウイルスといわれています。
水疱瘡に一度なったら、次はならないといわれているのですが、
実はその際に、ウイルスは体の外に出て行くのではなく、
体内にとどまっているのです。
そして、そのウイルスは痛みや感覚を伝える、知覚神経の中に潜んでいます。
このウイルスは潜伏中は何か悪さをするわけではないのです。
一度感染して、水疱瘡になった際、体の中の抗体が働いて、
発症しなくなるといわれているからです。いわゆる免疫というものですね。
しかしながら、帯状疱疹というのは、その免疫が弱くなり、
ウイルスが再度活発化することで発生してしまうのです。
子供の頃作られた免疫というのは、20年くらい持続するといわれているのですが、
30代で、再度水疱瘡、つまり帯状疱疹にかかってしまうことが挙げられるのです。
そこで治療しても、また免疫が20年くらいで弱くなると、
再度帯状疱疹になってしまう。
つまり、一度発症してから20年のサイクルで
再度発症する可能性があるということです。
では、どのような事が原因で免疫が低下してしまうのか。
ウイルスの増殖をしてしまうのか??
これらはいろんな説があるのですが、過労であったり、
ストレス、さらに抗がん剤やステロイド等の外部要因等、
数多くあげられます。
20代の内では、社会人になったばかりということで、
ストレスを抱え込みやすいので帯状疱疹が発生するとも言われています。
帯状疱疹の症状というのはどのようなものなのでしょうか??
元々神経系の中にこの帯状疱疹のウイルスは潜んでいるのですが、
発症する際に、神経系にも刺激を与えます。
まず外部的にわかりやすいのが、神経領域、神経が通っている部分に
退場疱疹が現れます。
この名前の由来は、神経の通り道に沿って疱疹が出来てしまうから。
といわれているのです。
そして、疼くような痛みが浸透してきます。
発生する箇所といえば、主に胸や背中が多いです。
というのも、胸や背中は神経が沢山通っているからです。
そして、疱疹が発生する前には、事前に違和感を感じます。
最初に神経痛が発生したり、知覚神経に潜んでいるために、
多少の異常や違和感を感じることがあるのです。
そして、最初は水ぶくれのような赤い発疹が出来て、
触るとピリッとした痛みがあります。
その水ぶくれが帯状になり、神経に沿って発生していくのです。
その後、この水ぶくれは乾燥してかさぶたとなるのですが、
最初できたばかりの水ぶくれは痛かゆいくらいで済むのですが、
胸や背中にできる疱疹は痛みがつよいので、すぐに気がつくと思います。
また、先程胸や背中に主にできるといったのですが、
他にも神経の通っているところで敏感な部分、
つまり顔や首等にも良く見られます。
ただ、この感覚神経は体の半身にできるのが特徴です。、
その原因は、脳からの知覚神経は体の半分半分でわかれているからです。
妊婦さんが水痘、つまり帯状疱疹になってしまった場合、
その後4日以内に出産することになった赤ちゃんというのは、
今後、重症の帯状疱疹や水疱瘡になりやすいといわれている。
その原因としては、ウイルスが母親の胎盤を通じて入ってきてしまう為です。
ただ、ウイルスだけが移動して、抗体はそのまま母親の所にいるので、
他にも肺炎であったり、脳炎のほかに、重症水痘になる恐れがある。
ただ、あくまでも4日以内といわれているので、
過去水疱瘡になったり、帯状疱疹になってしまっていても、
しっかりと治癒していれば問題がないのです。
ただ、妊娠時期の帯状疱疹であったり、水疱瘡の水痘関係は、
ウイルスの発症によるので、注意をするものではないと言われているのですが、
この水痘の発症というものは、一度水疱瘡似なってしまった人でも、
ストレス等を抱えていると、抗体が弱くなってしまうので、
いつまた水疱瘡になるかわからないのです。
なるべく妊娠の時期は、ストレス等を抱え込まないようにしましょう。
そして、4日以内だと重症水痘になる恐れがあると記載したのですが、
それとは別に、21日前に発症してしまうと、約24%の確立で
水疱瘡を発症してしまうみたいです。
その際の赤ちゃんの生存は過去の例を見ても大丈夫みたいなのですが、
先程前例で記載した、4日以内の水疱瘡だと、重症水痘となってしまいます。
この際、出産後、一週間もしないうちに、赤ちゃんが水痘になってしまい、
その際の生存の確率は70%と下がってしまいます。
さらに、その際に水痘になると、体の器官、内臓であったり、食道や
腸管においても、異常がみられることとなるので、十分に注意をしましょう。
帯状疱疹にかかってしまった!その治療方法を記載。
帯状疱疹に関しては、早急な治療が求められます。
その際に、治療するやり方としては、2つあります。
まずは外部的な面でいう、皮膚の治療です。
皮膚の治療においては、まず痛みとかゆみ、
そして炎症を抑えるための治療を始めます。
その際には、まず、抗炎症鎮痛剤というのを使用します。
これにより、まずはかゆみや痛みを鎮めるのです。
この際には、塗り薬が基本的な処方となります。
そして、もう一つが、体内における痛みの治療です。
これは、ペインクリニックや麻酔科にいくと、
神経ブロックという治療があります。
これはどういうことかというと、あまりに痛みがある場合、
脳内からおくられてくる神経をブロックすることによって、
痛みを緩和できるのですが、この症状、根本的な治療ではありません。
痛みが伝わるのを緩和しているだけなので、実際には治療ではなく、
神経ブロックの注射の効果がなくなると、また再度痛みを生じる事に。
つまり、神経ブロックしている間に、外部要因の帯状疱疹を治療する。
痛み、かゆみを治療するわけですね。
神経ブロックをしたから、もう大丈夫だと安心して、
外部の水疱瘡をそのままにしていると、いつまでたっても治りが遅く、
再発しやすくなってしまったり、他の人にも感染させてしまう事になります。
いち早く自分で症状を見極めて、即座に治療に専念しましょう。
そして、治療で一番重要なのは、ストレスを抱え込まないことです。
元々、一度帯状疱疹になって入るにもかかわらず、
20歳以降で発生してしまう人は、体の中の抗体が弱っている証拠。
ストレスを抱え込むことによって、帯状疱疹が出る人は、
会社や家庭にストレスを感じてはいませんか??
帯状疱疹の後、神経痛が残っている事はあると思います。
子供の頃、水疱瘡の原因となるウイルスをやっつけた抗体が、
20年位で弱くなってしまい、高齢になった際に発症してしまう。
この際、帯状疱疹となるのですが、だんだんと治療され、症状がなくなっても、
神経痛だけが残ってしまう時があります。
その特徴は、ズキンズキンといった激しい痛みではなく、ピリピリっと、
衣服のこすれ等でも痛みを感じてしまったり、
夜の寝返りだけでも痛みを感じたり。
しかし、これらの帯状疱疹後の神経痛も、しっかりと知識をつけることで、
解消されることがあります。
◆保温
体温調節を常に一定にしておきましょう。
季節柄、薄着になったり、厚着になるとは思いますが、
直接クーラーの風にあたることを回避するだけでも違います。
◆ストレスや疲労をなくす
ストレスにより、抗体が弱くなり、痛みを感じやすくなることもあります。
そして、十分な睡眠をとることにより、疲労感をなくしましょう。
◆お風呂
お風呂に入ると、体中の血液がめぐっているので、
そこに悪い血がたまることがないということです。
◆幹部を触らない。
当たり前の事だと思うのですが、幹部に触れる事で痛みが出ます。
あらかじめ、包帯やサラシを巻いていると、衣服等でこすれることがないので、
痛みを和らげる事ができるのです。
◆趣味を持ちましょう。
神経痛の痛みというのは、ストレスも十分かかわってきます。
そこで、何か趣味を持ったり、他の人と話すことによって、
痛みを気にしなくなるケースがあります。
帯状疱疹の感染については、飛沫感染ではありません。
つまり、空気感染ではないのです。
触って移ってしまう、接触性の感染が恐れられているのです。
水疱の中、ちょっと粘液があるあの水分に、ウイルスが存在しており、
それが他人の口の中に入ってしまい、気道の中で増殖することで、
水痘となってしまうのです。
子供の頃、一度はなるといわれているこの病気ですが、
非常に感染力が強いために、そのような病気の定義付けになりました。
そして、感染時期というのは、季節によっても少し変動してきます。
一年の中で計算するならば、季節の変わり目に水疱瘡が発症するケースが
多いといわれており、接触性の感染経路なので、
春から夏にかけて、肌が露出している時期に主に子供がなりやすい。
よく、妊婦さんは水疱瘡になってはいけないといわれていますが、
妊娠中の人がなりやすいというわけではなく、赤ちゃんに影響が出るためです。
治療薬等も胎児に影響してくるために、
妊娠初期には十分に注意が必要になります。
また、高齢者になって感染してしまうと、
帯状疱疹の外部要素はすぐに治るのですが、
神経痛が後に残るとも言われています。
感染経路は接触なので、
注意をしていればそんなに大事にならないでもいいと思いますが、
家族でもし帯状疱疹が出てしまったら、
タオル等で顔をふき取った後、誰か別の人物が使用すると、
抗体が強くない人はそこで帯状疱疹が出てしまう恐れがあります。
帯状疱疹を治療する薬というのは、各種揃っているのですが、
一体どのような効果があるのでしょうか??
基本的に帯状疱疹というのは、自然に治癒されるものです。
ただ、薬を服用するとなると、症状が出ている期間が平均3週間というものが、
2週間になったりと、ずいぶんと変化があるのです。
各種薬もご用意しますが、妊婦さんは服用を避けましょう。
帯状疱疹の内服薬について。
◆抗ウイルス剤
・ゾビラックス錠
【成分】
アシクロビル
【服用】
1回2錠を5回
【日数】
約1週間
・バルトレックス錠
【成分】
塩酸バラシクロビル
【服用】
1回2錠を3回
【日数】
約1週間
◆鎮痛剤
・ナイキサン錠
【成分】
ナプロキセン
【服用】
1回2錠を3回
【日数】
約1週間
・オルヂス錠
【成分】
ケトプロフェン
【服用】
1回1錠を3回
【日数】
約1週間
◆ビタミン剤
・ビタミンB12
【成分】
メチコバール錠
【服用】
1回1錠を3回
【日数】
約1週間
◆抗菌薬
・サルファ剤・抗生物質軟膏
【服用】
1回1塗りを1回
【日数】
期間なし
このように数多くの種類があるのですが、
自分の肌にあったものを選びましょう。
自然に治癒もできるのですが、
あまり長引いてしまうと、今度は一生傷の様に残ってしまい、
見栄えが悪くなってしまうので、早期治療を感がえている人もいます。
子供の場合、周りに移したくないとの親心から、
塗り薬等で治療している親子が多いみたいですね。
ヘルペスと帯状疱疹のつながりをご説明したいと思います。
そもそもヘルペスというのは、【熱のはな】と呼ばれるもので、
皮膚病の一つとして数えられていました。
ヘルペスは2つの種類があり、一つは顔や口の周りに症状が出てしまう、
単純疱疹、つまり、単純ヘルペスというもので、
もう一つが、帯状疱疹、帯状ヘルペスとよばれるものなのです。
この帯状疱疹の場合だと、単純とは違い、広い範囲に水疱が出来たり、
発疹が出来てしまうことがある。
そして、神経の通り道が影響しているので、体の右半分か、
左半分にしか症状が発生しない。
このヘルペスというものは、一度発症すると、たとえ治療しても、
体の外にでてしまう事はなく、体内に潜伏したままになります。
そして、季節の変わり目であったり、紫外線等を受けたりする事、
疲労やストレス等が原因で、再発することがあります。
ただ、先程も記載したように、人によっては毎週でる人もいれば、
よっぽど疲れたり、体の抗体が弱くなっていない限り、数年間でない人もいる。
風邪の時に併発することが多いのも特徴的です。
体の抗体が弱くなると、風邪の菌が蔓延するのと同時に、
ヘルペスも、体の抗体の影響が非常の重要に関わってきます。
なるべく、外部の影響を受けてからだの抵抗力を落とさないようにして、
強い身体作りをしましょう。
ヘルペスは一度かかると、完治はありません。
また、人からも移り易いものなので、一度なると、後は先程も申したように、
いかに外部に症状を出さないかが重要な要素となってきます。